アマチュア劇の公演場所

一般の劇場

公演の場所と言えば、やはり劇場やそれなりのホールのステージが見栄え良くやりがいがあります。

しかしサークルレベルのアマチュア劇団にとって、それらにかけられる費用は限られています。

もちろん、観客から入場料をもらってそれを会場代に充てるという考えもなくはありませんが、果たしてどのくらいの観客が購入してくれるでしょうか?

例え魅力ある完成度の高い演劇だったとしても、評判など口コミといった宣伝や実績が十分でない限り、身内や友人レベルの入場しか期待できないでしょう。

とは言え、無料にしたところで大差ありません。

自身が逆の立場に立って考えてみればわかると思いますが、興味のないものには無料であっても行こうと思わないものです。

ですので、よほどの宣伝や実績がない限り、通常の会場で席を埋めることすら難しく、例え使用料のコストがどうにかなったとしても、あまりおすすめできません。

公民館やイベントなど

それではどういった場所なら現実的でしょうか?

例えば公民館や公会堂といった地区の集会場のような場所がまず挙げられます。

こういった会場は使用料も安く、キャパも数十人程度であるため、無償招待もできますしある程度の集客ができれば盛り上がりも期待できます。

観客との距離が近く、一体感が生まれるため、感動させやすいといったメリットもあります。

他にも、何かイベントごとに呼んでもらうといった手もあります。

地区のお祭りにある野外ステージだったり、学校の文化祭のようなものであったり、そもそも別で集客されているような会場は無償とは言え大きなチャンスと言えます。

こうしたところで実績を作ることにより、やがて有償で声がかかったり、チケット販売でも公演できるようになったりすることもありますので、営業の一つとして活用していきましょう。


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