劇団員募集はネットも時代

ネットのメリット

今やネットを活用しない業界はありませんが、劇団にとってもそれは同じことです。

認知度の向上には実際に公演してファンを増やすのが最も有効ですが、もっとも手間をかけずに行う宣伝がホームページでしょう。

ホームページは実際に公演に来てくれた人や演劇好きな人から、たまたま辿り着いた人まで様々な人の目に触れますが、わかりやすく面白く作ってあれば口頭で説明する以上の興味を与えることができます。

また、劇団員募集についても同様で、公演を見たことがなくてもある程度劇団の雰囲気や目標といったものを知ることができ、応募の参考にできるものです。

もちろんネットで募集することはネットの環境を持つ人すべてに対して知らせることができる機会を持ち、専用の掲示板などで募集していれば、全国どこに住んでいても検索することができるでしょう。

もっとも近隣に住んでいないと実際は参加が難しいでしょうから、よほど引っ越し前提でない限り意味はありませんが。

一方募集を出す側も雑誌などとは違い、出したいと思った時にすぐに掲載することができるため、応募する側とタイミングが一致すれば、ものの数分で募集を受けることだってできるのです。

募集の工夫

募集を出す際には相手の立場に立ち、応募しやすい・検討しやすい内容にしましょう。

応募するにあたって躊躇する理由の一つは、わかりやすさ/わかりにくさです。

活動場所や活動頻度、その劇団の目指していること、現在の構成やレベル、費用関連など劇団の紹介は、ホームページがあるようであればホームページにまとめURLを貼るのも良いでしょう。

ホームページにではできるだけ写真やメンバーのコメントなども載せ、親近感を持たせることも大事です。

また、どのような人材を求めているか、初心者や見学のみも大丈夫かなど、申込時に不安と思う部分を取り除いてあげることが大事です。

もちろんある程度経験が必要なのであれば、どの程度の経験を希望しているかも明記したほうが良いですし、劇団内でルールとして外せないことがあるようなら入団後のトラブルを避けるためにも記載するべきです。

なかなか募集に応募が来ない場合は特に上記のような内容に気を付けつつ、他のメンバーなどの客観的な意見も取り入れながら応募しやすい内容になっているか確認してみましょう。


since2005Copyright © Theater and a theatrical company | 劇団と人々