劇団員の発声トレーニング

マイクがないからこそ発声はとても重要

演劇やミュージカルなどでは、特に小規模な公園ではまずマイクは使用せず、すべてのセリフは生声で行います。

ささやくような声や普通の会話の演技であっても、後ろにいる観客にも聞こえるよう、しっかりとした発声で発音しなければ聞こえません。

セリフの掛け合いのような場面では、一言二言聞こえなくなるだけで話がかみ合わなくなることもあり、物語の理解が飛んでしまうことにもなりかねないため大変です。

声は腹から出す、口はしっかりと開ける、一音一音大事に滑舌良く発声するなど、気を付けなければいけないことは様々です。

本番で自然にできるよう、稽古での発声練習はもちろんのこと、日々の個別発生トレーニングなども不可欠と言えるでしょう。

稽古のやり方も工夫してみる

発声練習は、昔から様々ありますが、基本的なものはだいたい変わっていません。

それ故飽きてしまいがちなトレーニングでもありますので、応用編として工夫してみるのも良いでしょう。

例えば合唱曲のような歌で発声練習を行うやり方があります。

CDなどをかけてもいいですが、できれば電子ピアノなどを演奏しながら劇団のメンバーで各パート分かれて歌いながら発声練習すれば、楽しくできるというものです。

おすすめの人気電子ピアノの価格は10万円以下のもので十分で、重さも30kg程度ですので稽古場に持ち込むこともできるでしょう。

単調で疎かになりがちな基礎練習は、楽しくできるような工夫をすることがポイントと言えるでしょう。


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